1.プレミアプロの仕組み~管理フォルダの作成

【プレミアプロの仕組み】

Premiere Proの「プロジェクト」データは、動画編集の管理用コントローラーです。

Premiere Proでは「動画」「画像」「BGM」「効果音」などの素材データを、プロジェクトに読み込んで作業していきます。

素材を「プロジェクトパネル」に「読み込み」すると、素材データが「埋込配置」されたように見えますが、実際には「リンク配置」された状態です。(Photoshopのリンク/埋込と同じ考え方。Premiere Proはリンク配置しかできません。)

読み込み後に素材元データの移動や名前変更などすると、プロジェクトと素材のリンクが切れてエラーを起こします。

Premiere Pro プレミア 動画編集

編集完了し動画を書き出した後でも、素材データは移動・削除しないでください。
再編集、再書き出しが必要になった場合にとても困ります。

外付けSSDにデータを移したい場合など、下記管理フォルダごと移動するようにお願いします。

【管理フォルダの作成】

動画制作に必要な「画像」「動画」「BGM」「プロジェクト」などのデータは1つのフォルダ内に整理して管理します。

最上層のフォルダには、日付+作品名の名前を付けます。
「20220826結婚式」のような感じです。

2層目には「画像」「動画」「BGM」「プレミア」「フォトショップ」など複数のフォルダを作成します。

素材は各フォルダへ。新規作成するプロジェクトは「プレミア」へ保存。
Photoshopで作成したタイトルは「フォトショップ」内に保管。

例)「20220826_結婚式」
   → 「01_画像」 → デジカメ画像
   → 「02_動画」 → 撮影動画
   → 「03_BGM」 → 音素材
   → 「04_プレミア」 → プロジェクトデータ
   → 「05_フォトショップ」 → Photoshopデータ
   → 「06_書き出しデータ」 → レンダリングした動画
こんな感じで全てのデータを一元管理してください。

Premiere Pro プレミア 動画編集

何回か動画制作をやっていくと自分独自の管理フォルダが出来てきます。

雛形が出来ればコピペして使いまわせます。
参考までに私の雛形を貼り付けておきます。

おしまい

→ Adobeノート

2.解像度〜アスペクト比〜フレームレート

【解像度】

動画の「解像度」は画質のキレイさの事で、単位は「ピクセル」(px)です。
1,920×1,080など横×縦に画素(ピクセル)がいくつ並ぶかで画質を表し、数値が高いほど高画質になります。

代表的な解像度は
地デジフルHD … 1,920×1,080
4K映像    … 3,840×2,160
アナログテレビ … 640×480

現在、テレビだけでなくYouTube動画でも1,920×1,080が標準的です。

Premiere Proでのシーケンス作成時撮影前のカメラの画質設定の際、確認が必要です。

【アスペクト比】

アスペクト比は、動画や画像の横:縦のサイズの比率です。

動画、フルHDの1920×1080は16:9
動画、アナログテレビの640×480は4:3
画像、iPhone13標準カメラの4032×3024は4:3
画像、インスタグラムで主流だったスクエア画像は1:1
動画、TikTokなどの縦型動画はおそらく9:16

Premiere Proのシーケンス設定では、解像度(フレームサイズ)を入力すると自動的にアスペクト比が表示されます。
投稿するSNS側と自分の作成動画のアスペクト比がマッチしない場合、縦か横に帯を入れられて不格好になるかもしれません。

また、動画素材と画像を組み合わせて動画作成する場合、アスペクト比が異なるので、どうするか考えましょう。

【フレームレート】

動画は、静止画を連続で切り替えることで動いて見えています。
「フレームレート」とは1秒間に何枚の静止画を使うか?
という意味で、単位は「fps」(フレームパーセコンド)です。

→ Adobeノート

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